2011年02月07日

2月のご挨拶【産業福祉?】

 あんなに記録的な寒さも立春を迎えたとたんに少し緩んできた気がいたします。昨日も散歩をしておりましたら、コートを脱がないと汗ばんできました。長くゴルフをしておりませんが、昨日プレイされた方はいかがだったでしょうか?

 今月は、先月に続き「ロータリー理解推進月間で」す。ぜひ、ロータリーの友やガバナー月信をご一読いただいてロータリーへのご理解を深めていただきたいと思います。

 冒頭から毎回で恐縮ですが、今年度の例会の出席率がかなり低下しております。我々も愉しめる例会にするために努力してまいりますので、ぜひ、お知り合いのメンバーの方々にお声をかけて出席していただいて、"クラブライフを愉しみましょう"。


 今月は、今年度の会長テーマ『青春を愉しもう』の考え方にも関連している話題を提供させていただきます。【産業福祉】という言葉をご存知でしょうか? [福祉産業]ではなく、[産業福祉]です。高知県のある研究会でこんな風に定義づけています。
「高齢者の働ける・稼げる力に投資をし、高齢者自身が産業を担う仕組みとなり、「儲け」を「楽しみ」、「元気となる」営みの創造である。言い換えると、産業活動=「小金稼ぎ」が、福祉的効果=「元気・生きがい」をもたらすというカタチであり、「福祉産業」と対比して「産業福祉」と呼ぶ。」
 この考え方を実現している事例が、全国の過疎化の町や村で見られるようになってきました。
 その中でもテレビなどで何回も取り上げられている、徳島県の上勝町の「おばあちゃんたちの葉っぱビジネス」(http://www.irodori.co.jp/own/index.asp)が有名です。
 「葉っぱビジネス」とは"つまもの"、つまり日本料理を美しく彩る季節の葉や花、山菜などを、販売する農業ビジネスのことです。 株式会社いろどり代表取締役である横石さんが「彩(いろどり)」と名づけてスタートしました。
葉っぱビジネスのポイントは、軽量で綺麗であり、女性や高齢者でも取り組める商材であること。現在の年商は2億6000万円。中には、年収1000万円を稼ぐおばあちゃんもいます。それを支えるのはPC(ブロードバンド・ネットワーク)。 決まった数量を毎日出荷するのではありません。おばあちゃん達はPCを駆使し、全国の市場情報を収集して自らマーケティングを行い、葉っぱを全国に出荷するのです。 PCでは自分が町で何番目の売上を上げているかの順位等も分かるようになっており、こういったビジネスモデルの全てが良い刺激になり、更なる発展へつながっています。((株)いろどりHPより抜粋)
 このビジネスのおかげで、高齢化率(48%)が徳島県一位の上勝町ですが、老人が元氣になって収入を得て税金を納めるようになった。医療費や介護保険をあまり使わなくて済むようになったそうです。また、上勝町では、新築の家が建ち、Uターン・Iターンで移住してくる人も増えているという。
 高齢者に「自分ができる仕事」という生きがいを持ってもらうことは、これからの高齢化社会に欠かせない大きなキーポイントだろう、と横石さんは書いています。
 われわれロータリークラブも、既に高齢化社会に突入しています。ロータリアンもロータリークラブ活動を通じて「生きがい」を見つけて、『こころの若さを持ち続け、我がクラブで青春を愉しもう』(今年度基本方針)ではありませんか!!

by 唐変木
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